乳児期:このころに行っている指しゃぶりは胎児期から行っていることが多く、指しゃぶりをやめることよりも「離乳食」を進めていくことが大切です。上の唇と下の唇でしっかり食具をはさむようにして食べ物を取り込むようにしましょう。
*このころに口に入っている方の手が「利き手」のことが多いです。利き手を使うようにしましょう。
幼児期(~3歳):噛み合わせに影響が出ることがあるので3歳ころまでには、指しゃぶりを卒業できるとよいでしょう。うまく卒業するためには、食事のときにしっかりとそしゃくする(前歯で食べ物を噛み切り奥歯ですり潰す、唇を閉じて噛んでいく)ことと、仕上げみがきをゆっくりと丁寧に行うことが大切です。また、食事のときに、お子さんの足の底がしっかりと床についているようにしましょう。

子育てについてお悩みの場合は、ぜひお気軽にこども家庭センター(0283-85-7317)までご相談ください。