こどもの死因は、「不慮の事故」による死亡が上位にあり、その中でも乳児期の不慮の事故による死因の1位は「窒息」となっています。
乳児期に起きやすい窒息・誤飲事故について予防のポイントをご案内します。
〇枕や布団等の柔らかいものに埋もれる
〔予防ポイント〕
・敷布団やマットレス等の寝具は硬めの物を使用する。
・掛布団は、こどもが払いのけられる軽い物を使用し、顔にかぶらないようにする。
・寝ているこどもの周囲には何も置かない。
〇ミルクの吐き戻しによる窒息
〔予防ポイント〕
・授乳した後は、げっぷをさせてから寝かせる。
〇たばこ、化粧品、ボタン電池などをあやまって飲む。
〔予防ポイント〕
・こどもの目に触れない場所や手の届かない場所に保管する。
〇食品による誤飲
〔予防ポイント〕
・パン・カステラ、こんにゃく、キノコ類、海藻類、ゆで卵、肉などは1㎝大程度まで小さくして与える。
・球形の食品(プチトマト、ぶどう等の果物、飴、チーズ、ウズラの卵など)は吸い込みによる窒息の原因となるため、4等分にして与える。
・いか、エビ、貝など?み切りにくい食材や気管・気管支に入りやすい豆・ナッツ類は乳児期には与えない。
・食品を口に入れたまま遊んだり、寝転んだりさせない。また、泣いているこどもをあやそうとして、食品を食べさせることをしない。
こどもは運動機能の発達とともにいろいろなことができるようになります。その一方で様々な事故のリスクが高まり、死亡に至らないまでの事故も日常生活の中で多発しています。事故の内容は年齢によって異なりますが、環境を整えるなどの配慮で危険からこどもを守ることは出来ます。
窒息・誤飲の他、転落ややけど、溺れるなどの事故についてはこちら【こどもを事故から守る!事故防止ハンドブック】をご覧ください。
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事故予防のことを含め、子育てについてお悩みの場合は、ぜひお気軽にこども家庭センター(0283-85-7317)までご相談ください。